アウトプットって大事よね
こんにちは。こんばんは。きつねです。
ブログの更新は、家事を終え子供たちが寝てから書いています。
そして、最近在宅での仕事が多くなったせいもあり、念願の作業場の構築に成功したのですが、これには1つ大きな欠点があって、エアコンがありません。
今年はどうにか扇風機2台で過ごせるかと思ったのですが、ここ数日は日中が35度を超えるせいか、夜も暑い。
今、サウナの中にいるかのごとく、汗だくの私です。
そんなときは、こんなところで遊んで、涼しくなりたいですね。
さて、本日は「アウトプット」について話をしようかと。
ここでいうアプトプットですが、学んだことを実際に実行に移す動作になります。
これはベストセラー本の樺沢紫苑著「アウトプット大全」を読みまして、私なりに感じた事を述べたいと思います。
この本のいい所は、5つのテーマ別で解説していて、各テーマにおいても詳細にトピックがあって見開きで分かりやすく説明しているので、気になるテーマやトピックだけを見ても理解できる、とても良い構成です。
是非、ご興味ある方は読んでください。何かの参考には絶対になると思います。
私の会社は幸いにも社員教育に非常に熱心で、ビジネスに関するトレーニングは勿論のこと、自己啓発トレーニングのメニューは非常に多いです。
最近ではタイムマネジメントについてのトレーニングも無料で受講する事ができ、時間を管理するための考えかたについて勉強する事が出来ました。
アウトプット関連についてはこの本に似たようなトレーニングを一部やった事もあり、アプトプットの重要性というのは頭では理解していたつもりでした。
私の今までのマインドとして、例えば期末に自分の実績について自己評価をして、それをもとに来季の目標と自己のDevelopment Planの作成をするのですが、これがまた面倒で、私の会社では個人の実績やDevelopment Planの達成状況は全く査定には響きませんん。これが面倒くさいと感じる大きな原因です。
とは言う物の、さまざまなトレーニングと実務経験を積み重ねると、本書に書いてあるアウトプットの大事さは改めて気づかされる点が多数ありました。
特に『営業をする』の項目と『目標設定』の項目は現在の私のど真ん中に響きましたね。
例えば、『営業をする』だと
「営業は価値を伝えるもの。」
私の会社のポリシーでは、絶対に安売りはしないというのがあって、顧客からの値下げ要求には一切取り合わないし、それでも無理を言うなら平気で切る。
これは、私が今の会社に入って、今までの会社とは大きく違うところでした。
そのせいもあってか、数々の金融危機があっても、過去20年以上連続で黒字経営をしている実績が物語っていると思います。
私自身も、自社の製品は他社より高いという所からスタートするので、顧客へは必然的に自社製品を使った場合の価値をアピールするしかないので、頭から値段から交渉がスタートするとあっという間に終わってしまう事もあるのですが、この場合色々な方面からアプローチを考える必要があるので、頭を使う必要があります。
その為、私自身も何か買い物をする時も、相場より安いものや、値引きを強調するような業者は一歩引いで考えるようになりました。
物やお金を払って依頼する事には、必ず適正価格があり、安いという裏には何かがあります。例えば、
1.商品の品質や材料の質が悪い。
→ すぐに壊れる。仕様とは違う動作をする。
2.作業品質の低下。
→ 作業の手抜き。作業者のミスによる遅延や損害。
適正価格で対価として取引が成立しているのであれば、商品の品質や作業者や従業員の方々の給料や福利厚生が充実する事による人的品質をキープできるようになると思います。
私のお客様も、この様に考えてくれるともっともっと売り上げが上がるのにと思う今日この頃です。
次に『目標設定』では、私のDevelopment Planや来年の目標設定をする際や、重要案件に対する行動指針に役立そうだと感じました。
本書では、目標を書くときは
・目標はチョイむず
・期限を設定する
・To Doに落とし込む
・客観的に評価できるものにする(要は数値目標)
・小さな目標に分割
これらを考えて決めると言う事を説明されていました。
私の会社で使われているDevelopment Planや目標設定のフォーマットも何となく似たような項目が含まれていて、これを作った担当者は勉強していると改めて感じました。
案件の打ち合わせをしていても、何をするかを考える時にこういったテンプレのような行動指針があると、効率よく作業ができ結果としてうまく回ると感じます。
こうゆうことも、自分の頭の中で考えてばかりでは絶対に出てこないので、本書を読んで気づくことが出来て非常に良かった。
たまたま、今日長男と話しをしていて、彼は学校から貸し出されたPCにインストールされているマイクラにはまっていて、マイクラの関連書籍をみながら色々な建築や自動化ユニットの制作についてたくさん私に話してくれます。
「レッドストーンを使って・・・・こうやると・・・・こうなるんだよ!」
みたいな会話です。
当然、彼が思いついて作ったものの話ではなく、本を参考に作った時の話です。
その中には、目標となる動作を作るにあたっての制作過程を一つづつ話をするので、聞いている方からすると、こちらは「??」なので「結論を早く言え」と言いたくなるのですが、話を聞いているうちに、これって覚えた本の内容を私にしゃべることで脳へ定着化できる?してる?と思うようになりました。
子供って、よく新しく覚えたことを必死になって話してくれるときありますよね。
これって、立派なアウトプットであって、これを遮るとせっかく覚えた内容が脳に定着されずに忘れてしまうと言う事?
そう思うと、子供の話ってキチンと聞いてあげた方が良いのかもと感じました。
皆さんもお子さんの話はきちんと聞いてあげてくださいね。
まとめです。
今日もまとまりのない話をしてしましましたが、
今日、私が言いたいのは、
『アウトプットをキチンとして、現実世界を変えましょう!』
と言う事です。
樺沢先生の「アプトプット大全」是非読んでみてください。
他にも沢山実生活で役立つ考え方の説明がありますので、読んで参考にしてみてください!
私はこれから「インプット大全」を読みます!!
以上、本日はこの辺で失礼します。
Gungool でした。